葉酸サプリの天然と合成の違い
天然の葉酸サプリ」「合成の葉酸サプリ」などと、葉酸サプリを選ぶときに必ず見かけるこの種類。

どちらを選んだ方が、身体に良いのか安全性などについて疑問に思う事があります。

イメージ的には「天然」の方がよさそうなのですが、この違いはどこからくるのでしょうか。
天然葉酸と合成葉酸の違いや、選び方について解説していきたいと思います。

天然葉酸と合成葉酸は何が違うのか

一般的に「天然葉酸」は、野菜などの食べ物に含まれている栄養分を言います。「ポリグルタミン酸型」「ほうれん草や酵母から抽出した葉酸」と記載されていて、自然由来ものをこう呼んでいます。

基本的に言えば「食物」で摂取されるものが天然葉酸であり、サプリメントは合成葉酸の区分になるのです。

そもそもサプリメントは、天然由来の植物から抽出したエキスを形にするものですから、添加物は必須です。天然サプリメントと言うのは、成分の原料を食物から抽出しているということであり、100パーセント天然ではないということです。

葉酸は小腸で「モノグルタミン酸」に変化してされて体内に吸収されるのですが、多くは排泄されてしまうので、効率良く葉酸を摂取するのであればサプリメントが良いのです。

■合成葉酸は吸収力が抜群に優れている
モノグルタミン酸葉酸サプリは吸収率が2倍

食品から摂取できる天然葉酸は「モノグルタミン酸」に変化してから体内に吸収されますから、吸収されるのはその一部だけです。体内に吸収されやすくする為に人工的に「モノグルタミン酸型葉酸」に合成することで、しっかりと成分が摂りいれていけるのです。

人工的に作り出した「モノグルタミン酸型葉酸」が「合成葉酸」と呼ばれるだけで、実際には葉酸が「何から抽出されているか」がポイントなのです。

葉酸はサプリメントで摂取するのが大切

食品だけで葉酸が必要な分摂取できれば、天然や合成に踊らされることはありませんが、熱に弱い葉酸を毎日摂取するのは非常に難しいもの。

厚生労働省でも「合成葉酸」の摂取を推進しているのは、奇形防止のために葉酸が有効だという科学的根拠があるからです。サプリメントの中には「天然葉酸」とうたっているものが非常に多いのですが、これは原材料が天然であるというだけであり「合成葉酸」であることには間違いはありません。

合成・天然について 【まとめ】

葉酸の選び方は、葉酸の原料が天然であるかどうかしっかり記載されているかどうかであり、葉酸の種類が天然か合成であるかは全く関係がありません。

「天然」ということだけに気を取られるのではなく、バランスに優れた葉酸サプリ選びが大切なのです。

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