つわり

葉酸サプリはつわり軽減に効果的!?

妊娠中の女性の栄養補給に良いとされ、ここ数年で大きく話題になっている「葉酸サプリ」。
葉酸をサプリメントで摂取できる手軽さと、母体だけでなくお腹の中の赤ちゃんに先天性異常が発生するリスクを大きく下げてくれ、赤ちゃんが必要な栄養分もしっかりとり、また流産のリスクまで下げてくれる、という頼もしい「妊婦さんの味方」である葉酸サプリは、実は妊娠中女性のつわりの症状軽減にまで役立つという噂があります。

そもそもつわりとはなぜ起こるのか?

また、なぜ葉酸サプリによって軽減できるのか?

また、数ある葉酸サプリの中でもつわり軽減に役立つサプリメントはどれなのか?
その紹介もかねて説明させていただきます。

>>“>つわりの時におすすめの天然酵母の葉酸サプリはこちら

つわりって?いつ、どのくらいの間起きているの?

妊娠中

妊娠初期に起こる、妊婦さんが体験する中でも最もつらい症状の一つといわれている「つわり」。

ある程度の個人差はあるものの、多くの人は妊娠6週目~7週目あたりでつわりの症状が出てきます。

もちろん生理痛の重さなどに個人差があるように、つわりの重さにも個人差があり、そこまで具合の悪くならない人もいれば全くつわりの症状がない人、また逆にピーク時の9週目~10週目あたりでは具合が悪すぎて立ち上がることもできなくなってしまう人も少なくありません。

つわりは安定期に入る14週目~16週目くらいには段々とその症状が治まってくるといいますが、そうは言っても約2ヶ月近くもの間、つわりの症状に苦しまなくてはいけないのです。

けれど、何度も言うようにこれは平均的な数字であって、もっとつわりが長引いてしまう人、逆にすぐに終わる人、また後期つわりに悩まされてしまう人、様々です。

そもそもつわりってなんで起こるの?

妊娠中に長い期間起こる「つわり」。

吐き気や嘔吐などの症状を引き起こしますが、そもそもつわりはどういった仕組みで起こっているのでしょう?

実は、医学的にもそのはっきりとした根拠は証明されていないのが実際の所なのです。

けれど、一番の原因は「ホルモンバランスの変化」だと言われています。

妊娠すると、黄体ホルモンと呼ばれるホルモンが急速に増加し、それまで正常に保たれていた代謝バランスが大きく変動します。その大きな変化に自律神経のバランスが崩れ、体が耐え切れず、吐き気や嘔吐などの症状を引き起こすのです。

葉酸サプリはどうしてつわり解消に役立つと言われているの?

葉酸だけでの葉酸サプリではつわり解消はしない

実は、「葉酸」そのものにはつわりを解消する力は備わっていないのです。

なぜなら「葉酸」という栄養分は体内の血液の働きを助けるのが主な仕事になるので、ホルモンの関係に対してはあまり強くありません。

ではなぜ多くの人に「葉酸サプリはつわり解消に効く」と言われているのでしょうか?

葉酸サプリは、葉酸だけでなくそれ以外の多くの栄養分を一緒に摂れるようになっているサプリメントが多く、様々な葉酸サプリの商品の中にもよく入っている「ビタミンB6」という成分がつわりの時期にあるホルモンバランスの代謝不調を改善、または軽減する力を持っているからなのです。

つわりを解消するなら葉酸だけではなくビタミンB6が配合してある葉酸サプリを!

妊婦の1日のビタミンB6の摂取量

また、span class=”yellow”>妊婦さんに必要な一日のビタミンB6の摂取量は、1.7㎎、そして摂取上限は100㎎と言われています。

少なすぎても、逆に必要以上に摂取してしまってもつわりの症状を悪化させてしまうことがあるのですが、ビタミンB6というのは普段の食事で摂取するには、かなりの量の食品を食べなくてはいけなくなります。
(焼き魚などに入っている栄養分ですが、サンマをまるごと1匹食べても摂取できるビタミンB6の量は0.5㎎程度です)

つわりで辛く、あまりものが食べられない時期に食品でビタミンB6を必要量摂取するのはかなり難しいことですよね。

それが、葉酸サプリであればつわりの辛い時期でも手軽に安全に必要な栄養分が摂取できるということなのです。

産婦人科の女医
性交すれば妊娠するものではなく、受精卵が子宮内膜に着床して根づいてこそ妊娠が確定します。

妊娠が成立すると、赤ちゃんを健やかに成長させる為に、黄体ホルモンがより分泌されるようになります。

この黄体ホルモンは生理前からも分泌されているもので、月経前症候群と呼ばれる不快な症状を引き起こします。妊娠前と妊娠中では黄体ホルモンの働きが少し異なり、赤ちゃんに余分な毒素がいかないように脳の嘔吐神経を刺激してつわりを起こしていきます。

この黄体ホルモンが過剰に分泌されると、倦怠感や苛立ち、眠気等も起こすので赤ちゃんの細胞分裂が活発になる妊娠初期により強く感じるのです。

ホルモンにより自律神経が乱れてしまうので、これを緩和する栄養をしっかりと摂取する事でつわりを軽くしたり起きにくくするようにします。葉酸とビタミンB12は相乗効果により、赤血球を増やして血液の流れを改善します。

健康的な血液が脳に運ばれる事で、神経組織が安定し身体機能が正常に働くようになります。

これだけでは、苦しいつわりが治まるわけではなく加えてビタミンB6もしっかりと摂取する必要があります。ビタミンB6は、タンパク質からのエネルギー生産や血液を作るサポート力があるので、葉酸とビタミンB12が赤血球を作り造血する為には欠かせない栄養です。

このビタミンB6は、腸内細菌が作り出すので健康な人が不足することはないのですが、近年は腸内環境の乱れからビタミンB6不足の人が増えています。女性は便秘になりやすく、腸内細菌のバランスが悪い為に不足しやすいとも言われています。

月経前症候群の人は、つわりも重くなりやすい事からビタミンB6の欠損が吐き気を起こしてしまうと考えられます。

実際につわりの治療にはビタミンB6の点滴を用いるので、葉酸だけでなくビタミンB群が含まれている葉酸サプリがつわりの軽減に良いと考えられます。

管理栄養士・医師がおすすめする葉酸サプリはこちら

ビタミンB6も入っているおすすめの葉酸サプリは?

ベルタ葉酸サプリ
葉酸サプリを飲むことで、同時にビタミンB6が摂取できるという商品はいくつかありますが、その中でもおすすめの葉酸サプリを紹介させていただきます。

酵素などでも有名な「ビーボ」社が作っている「ベルタ葉酸サプリ」です。
このベルタ葉酸サプリ、その配合されている成分の100%が天然由来成分で作られていて、妊娠中の母子共に危険があるような添加物は一切使われていません

また、一日に必要な葉酸の摂取量400μgが摂取でき、ビタミンB6だけでなく、カルシウムや鉄分、また美容成分など、妊娠中に不足しがちな栄養分が多く含まれています

粒の形状も他社製品に比べて小さく、匂いが無臭なのでつわりが酷い時期でも飲みやすい形状になっています。
妊娠中の女性におすすめするには申し分ない葉酸サプリかと思います。

>>ビタミンB6が配合されているベルタ葉酸サプリはこちら

まとめ


「葉酸サプリはつわり解消に効果的」と言われている理由、原因がわかったかと思います。

また、つわりの症状の重さも人それぞれなので比較的軽いようなときにしっかり食事で栄養を摂り、どうしても体調が悪く厳しいときに葉酸サプリで栄養補給を補助するような形で使ってもいいかと思います。

ただ、理想的なのは毎日きちんと必要量の栄養が摂取できていることです。そうすることによって母子共に健康な状態で出産を迎えることができるでしょう。


管理栄養士が教える葉酸サプリの賢い選び方