赤ちゃんとお母さん

妊娠の約15%が流産に陥ること可能性がある!?

流産は妊娠22週未満の状態で妊娠が終了してしまうことが医学的に定義されており、妊娠12週未満を早期流産、12週以降は後期流産と定義されています。

腹痛や出血などの症状、または自覚症状が感じられず、胎児胎芽の死亡が確認された場合は稽留流産となり、症状があり胎児の生存が期待される状態は切迫流産、症状が強く妊娠継続を期待できない場合は進行流産と診断されることになります。

また、流産には胎児と附属物(へその緒や胎盤など)が子宮外に排出された状態の完全流産と残存している状態の不全流産もあります。
臨床的に診断された妊娠の約15%が流産に陥ることが判明しています。
その内60%から80%が胎児胎芽の染色体異常であり、常染色体トリソミーとなっています。
自然流産率や胎児染色体異常の割合は、母体の加齢とともに上昇するほか、子宮の異常や子宮内感染、内分泌疾患などにより流産となることがあります。

流産を予防するにはビタミンEが配合されている葉酸サプリを!

妊娠後母胎は、胎児を支えるために胎盤が発達しますが、何らかの原因により胎盤が十分に発達せず、胎児を支えきれずに流産となるケースが報告されています。

妊娠後母胎は、黄体ホルモンが分泌されて胎盤を形成しようとします。このとき、十分な黄体ホルモン分泌がなされないと、十分な胎盤を形成できないばかりか、胎児への栄養補給も十分に行うことができなくなってしまいます。

黄体ホルモンは、卵巣から分泌され子宮内膜に定着しますが、黄体ホルモンが不十分な状態となると子宮内膜も形勢されなくなってしまいます。

黄体ホルモンの分泌を活性化させることで、流産を予防することが可能となり、黄体ホルモンの分泌を促すためには、葉酸やビタミンEの栄養成分を補給することで、黄体ホルモンの分泌を活性させることができ、流産の予防に繋げることができるのです。

流産予防には葉酸サプリでの葉酸補給を産婦人科学会は推奨している

厚生労働省・産婦人科学会でも流産予防には葉酸サプリを摂取してくださいと妊娠中の方や妊活中の方に推奨しています。

先天異常の中で、二分脊椎などの神経管閉鎖障害について、ヨーロッパやアメリカなどを中心とした諸外国にて疫学研究が行われており、妊娠が可能な年齢となった女性へビタミンB群のひとつである葉酸サプリの摂取が、これらの発症リスクを減少させることが発見されています。

また、多くの国において妊娠可能な年齢の女性に対して、神経管閉鎖障害を発症するリスクを低くするため、葉酸サプリの摂取量を増やすべきとの研究結果も多く報告されています。

神経管閉鎖障害は、主に、先天性の脳や脊椎の癒合不全の傷病をさしており、脊椎の癒合不全を二分脊椎など、生まれたときに腰部の中央に腫瘤がある場合や脳に腫瘤のある脳瘤や脳の発育ができない無脳症などの症例が報告されています。

胎児における神経管閉鎖障害となった場合、流産となるケースが多く流産の予防の観点からも神経管閉鎖障害に効果がある葉酸サプリの摂取を勧められています。

産婦人科の女医
流産の原因は一つではありませんが、卵子や精子、受精卵の着床に何等かの7問題があり起こってしまうものに対しては葉酸が力を発揮することがわかっています。

外的な力によって流産してしまうのは、個人が日常生活において注意することで防げますが、化学流産・先天性異常・稽留流産については、妊娠前から葉酸を摂取することで生殖器官の強化や卵子の質の向上により受精卵となってからの流産予防に繋がるのです。

葉酸は赤ちやんの成長に直接関わる栄養素なので、ママの身体に不足していると真っ先にダメージを受けることになります。

葉酸不足だから、全ての妊婦が流産するとは考えられませんが、摂取している女性と比較すると高い確率で流産傾向がみられる為に、葉酸は赤ちゃんの健やかな成長を守りながら出産までの期間あらゆる面で必要不可欠な栄養素と言えます。

葉酸不足によって、血行に問題が起きてしまうと受精に最も大切な子宮内膜環境が整わず円滑な着床と定着が行われなくなります。

なんとか定着したとしても、葉酸の働きが上手く行われないので赤ちゃんの成長が阻害され、脳や精髄に障害がある先天性奇形のまま成長してしまったり、未発達なままに時間が経過することによって栄養を取り込むことができなくなり、お腹のなかで死亡してしまうケースもあります。

このような流産は、葉酸を摂取し赤ちゃんの発育をスムーズにサポートすることができれば防げるものばかりです。

実際に、葉酸を摂取した妊婦の方が流産リスクが低い事からも、葉酸が十分に流産予防に繋がることがわかります。

だからといって葉酸がだけが必要なわけではなく、葉酸が本来の力を十分に発揮する為の、ビタミンEやビタミンB12が含まれている葉酸サプリを選ぶことが大切なのです。

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流産を防ぐために葉酸サプリを沢山飲むと効果的なのか

妊娠が判明し、無事、我が子が育つことを願うことは誰しも同じことです。
特に妊娠の高齢化が進む中、高年齢出産となると妊娠出来る回数は制限されてきますので、より妊娠が分かると流産をより警戒する人も少なくはありません
中には、一度に沢山の葉酸を飲むことで、より効果的に流産を予防できると考える人もあるのではないでしょうか。

しかし、ものには限度がありますので、一度に大量の葉酸を摂取することは、葉酸が過剰状態となり体内で消化できなくなり、弊害が発生する危険性があります。

産婦人科学会では、妊婦における葉酸の摂取量は、1日400μgが適量としています。
一般的な食事から摂取できる葉酸の量は、食事から摂取するは難しいので30μg程度とされています。
基本、葉酸をサプリメントで補う方がいいでしょう。

流産を予防するには葉酸サプリはいつから飲むとよいのか?

葉酸サプリをいつから飲めばよいか迷う妊婦の人もあるのではないでしょうか。

妊娠が判明すると特に食事など摂取するものに対して過剰に警戒する傾向にあります。

葉酸サプリは今すぐ飲む週間を付けた方がよいことが分かっています。

厚生労働省と産婦人科学会では、妊活を考えたときから葉酸の摂取を増えした方が胎盤の形成を促すことができることを報告し、各産婦人科医においても妊婦への葉酸サプリを勧めるよう働きかけています。

高齢で妊活を考えている場合は、葉酸サプリを摂取することを勧めており、定期的な観察とともにサプリメントによる葉酸の補給をしましょう!

無添加・国産の葉酸サプリから選ぶ


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