引用URL:http://acceptions.org/?page_id=1076

葉酸とダウン症はどのような関係なのでしょうか?

ダウン症は染色体の異常で起こるものだと言われています。
健康な赤ちゃんには、両親から受け継ぐ染色体が2本1組になって46本あるのですが、ダウン症の子供には異常があり1本多い、47本になっているのです。

このダウン症のリスクと葉酸の関係についてみていきたいと思います。

葉酸を摂取することでダウン症を防ぐことができる?

妊娠初期に葉酸の摂取が不足しているとダウン症になる確率が上がることが研究の結果わかっています。

その研究結果からは、「ダウン症は葉酸で防ぐことができる」という事も発表されました。海外では早くからこの葉酸とダウン症の関係性に着目していて、妊娠計画をしている夫婦に葉酸の摂取の必要性を説いてきました。

その結果、アメリカや、イギリスでは10年で、ダウン症や、先天性異常の発生率が10分の1になったと言われています。

これに、対し日本では先天性異常や、ダウン症はアメリカの8倍、イギリスの6倍と報告されています。

葉酸を妊娠中、妊娠前からきちんと摂取するとそのリスクは70%も軽減されると言われています。

このような結果を受け、日本でもやっと、平成12年に厚生労働省が「妊婦に食事やサプリメントから葉酸の摂取を推進する」という事を発表しました。

諸外国に比べるとやはり随分遅かったという印象を受けますが、これ以降妊婦さんの多くは、ダウン症のリスクを軽減する為に、葉酸の重要性を知ったのです。

この結果からも葉酸の摂取とダウン症のリスクには大きな関係性がある事がわかりますね。

葉酸でダウン症を防ぐには男性も葉酸を飲むことが大切

葉酸は妊婦さんだけではなく、妊娠の計画をしている夫婦には、ぜひ一緒に摂取してもらいたい大事な栄養素である事を理解して欲しいと思います。
なぜなら、先にも述べましたが、ダウン症は両親2人から受け継いだ染色体の異常から起こるものだからです。

もしも、奥さんだけ葉酸を摂取していても、ご主人が摂取していなくては、その効果は半減するのです。

ですから男性もぜひダウン症のリスクを軽減する為に、積極的に葉酸の摂取を心がけるようにしましょう。

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【まとめ】

子供の誕生に関わるのは、女性だけのものではありません。ぜひ、男性も自分にできる事はすべて行い、未来の我が子の元気な誕生を待ちましょう。

葉酸を摂取することで子供のダウン症のリスクを減らすことができるのなら、妊娠中だけではなく、妊娠前からぜひ摂取していくべきだと思います。

産婦人科の女医
ダウン症は、高齢出産での出生率が高くなるために高齢で妊娠を希望する人は特に葉酸摂取が必要です。

芸能人でも松野明美さん、奥山佳恵さんのお子さんがダウン症であると公表されています。
ダウン症の赤ちゃんを出産することが本当に良いのかについては議論が交わされますが、授かった命をダウン症だからと堕胎する事も生命への責任や大切さについて考えさせられるものです。
ダウン症は遺伝ではなく突然変異によるものなので、完璧に予防することは不可能ですが、葉酸摂取により確率を70%低下させる事ができることが研究発表されています。

男女共に、卵子と精子の質に問題があると発生しやすく葉酸を妊娠初期から十分な量を摂取すれば発症率を下げることができます。

これは世界的に有名な話ですが、日本ではまだ浸透しておらず厚生労働省からも母子手帳に記載して多くの人に葉酸摂取を促しています。

母子手帳は妊娠が決定してから手にはいるので、事前に読んで大切さを確認できない事も葉酸の必要性の認識が薄い原因ではないかと思います。葉酸は赤ちゃんが成長する様々な段階で、力を発揮するので食事はもちろんですがサプリで400ugを必要としています。

以前から神経管閉鎖障害リスクを低下させる栄養素として知られていましたが、全ての先天性奇形・異常に対して非常に効果的であることがわかっています。厚生労働省では妊娠初期からの摂取を強くすすめていますが、ダウン症だけでなく発達障害リスクを軽減する為には、遅くても妊娠1ヶ月前からの摂取が必要です。

さらに言えば、卵子や精子の質を高めて母子共に健康な出産を迎える為にも、夫婦で妊活を始めた時から摂取をすることがダウン症リスクをさらに低くする事ができるのです。

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